いつものごはんが、ごちそうになる。
福井米の魅力

福井県は、全国でも指折りの“おいしい米どころ”。昼夜の寒暖差が大きく、九頭竜川水系の清らかな水が流れ込み、肥沃でミネラルが豊富な土壌が広がっています。

福井県は、全国でも指折りの“おいしい米どころ”。昼夜の寒暖差が大きく、九頭竜川水系の清らかな水が流れ込み、肥沃でミネラルが豊富な土壌が広がっています。

中でも鯖江市は、越前平野の真ん中に位置し、米づくりに理想的な自然条件がそろう土地。

鯖江市河和田（かわだ）の内田農産は、自然との共生を目指し、環境にやさしい農業に取り組んでいます。

一般的な農法では、数回にわたり農薬をまくため、トンボやクモなどの益虫までも殺してしまいます。一方、内田農産では1994年より減農薬栽培を行った結果、益虫が田んぼに戻り始め、今ではたくさんのホタルが舞うほど豊かな環境になりました。オシドリをはじめとする様々な動植物も生息しています。

そんな環境にこだわりぬいてつくられた「おしどり米」は、内田農産の逸品。

一粒一粒がしっかり立ち上がる米は、炊きあがった瞬間から、やさしい香りとほんのり広がる甘さが魅力です。

まずは白ごはんでひと口。素朴な美味しさに思わず箸が止まらなくなるはず。「いつものごはんが、ごちそうになる」そんな体験を、鯖江市の米づくりは届けてくれます。

採れたての恵みをそのまま。
カレーセットと旬の野菜で食卓をもっと楽しく

炊きたての白ごはんを目の前にするとつい欲しくなるのが、旨みがしっかりしたカレー。

福井県生まれの完熟ミディトマト「越のルビー」を贅沢につかったオリジナルカレーは濃厚な味わいで人気の一品です。「越のルビー」は、栄養価の高い真っ赤なミディトマトで、リコピンが通常の2倍！また、うまみもがぎゅっと濃縮されており、糖度は一般的なトマトの約2倍。ビタミンCやカルシウムも多く含まれています。

越のルビーの旨みが凝縮したカレーは、ふっくら甘みのある福井米との相性が抜群。スパイスの刺激が強すぎないため、家族みんなで楽しめるのもうれしいポイントです。忙しい日の夕食にも、休日のご褒美ランチにも、レンジで温めるだけで本格派カレーを味わえます。

玄米麺と鯖江の辛味大根で食卓にキレを

「今日は麺が食べたいな」そんな日もありますよね。そんな時にうれしいのが、鯖江産「いちほまれ」の玄米を使ったグルテンフリー麺。添加物不使用というのもうれしいポイントです。今までになかった生麺のようなもちもち食感を実現し、しっかり腹持ちするのは玄米ならでは。

ゆで時間はたったの60秒と短く、ラーメン・パスタ・うどん・そば風にも調理ができる万能な一品。忙しい日でも、体にやさしく寄り添ってくれる頼もしい主食です。

そして、玄米麺のお供にぴったりなのが、鯖江の徳橋農場が手がける「辛味大根」。

江戸時代から続くと言われる情熱のこもった一品です。小ぶりでぎゅっと締まった身は、すりおろすとツンと立ちあがる辛みがたまりません。

玄米麺に添えれば、香りとキレのある“おろしそば”に早変わり。もちろん、焼き魚や冷奴、ステーキとも相性ばっちりです。料理の味が引き締まり、普段の食卓がいきいきと変化します。

鯖江市のお米、カレー、玄米麺に大根。毎日の食卓を丁寧に彩り「いつものごはんって、こんなに豊かなんだ」と思わせてくれる存在です。

ふるさと納税で気軽に味わえる、土地の恵み。食卓を豊かにしてくれる小さな選択肢を、ぜひ鯖江から。